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毒親タイプ:支配型の父親とは?あなたの人生を縛る威圧的な父親

6 min
毒親タイプ支配型の父親①

毒親の中には明らかな力の差を振りかざして、子どもの人生を支配するタイプがいます。

特にわかりやすいのは、支配型の父親タイプです。

どんな親でも幼い子どもにとっては、絶対的な存在であり、子どもは生きるために必要な存在であることを知っています。

この支配型の父親は、子どもにとっては絶対者であり、たとえ虐待であっても逆らうことは考えられません。

この支配型の父親の影響は子どもの人生にどのような問題をもたらしているでしょうか?

この記事で解決できるお悩み
  • 毒親タイプ:支配型の父親とは?
  • 支配型の父親の子どもは良い子タイプ

この記事では毒親の支配型の父親タイプについてと、その典型になる良い子タイプの子どもの苦しみについて詳しく説明しています。

岩渕 洋

岩渕 洋

介護職7年で生み出した鬱を再発させない
おだやかで根底から優しい人になれる歴史17年のNLP
【日本NLP学院】
2代目学院長・NLPトレーナー歴8年・カウンセラー歴10年。
8年間 精神障碍者の復職支援プログラムにNLPを提供。
トラウマ解消から自己実現まで人生好転の成果を出している。

実践心理学NLP・完全無料プログラム

毒親タイプ:支配型の父親

毒親タイプ支配型の父親①

毒親の支配型の父親とは、精神的なコントロール系(過干渉や共依存)という支配の意味よりも、明らかに神様のような権威や権力、暴力を行使してのしかかるような圧力をもったタイプのことです。

暴力や暴言、虐待などを躾と称しておこなうようなタイプです。

まさに、君主制のような「絶対的な支配」で子どもを屈服させているイメージです。

民は王様に可愛がられるためには、ご機嫌を取り、良い子でいなければいけないのです。

意見を言うことは出来ず、逆らう機会も奪われ、恐怖政治ゆえにいつもびくびく怯えている民衆のことを想像していただければいいでしょう。

この王様は機嫌次第で急に怒鳴ったり、威圧的に脅してきたり、民に安心感を与えることはありません。

いつでも民衆はストレスにさらされ、自信を砕かれ、だからこそ支配を余計望むようなスパイラルに陥っていきます。

毒親の父親の詳細についてはこちらで解説しています。→毒親の父親の特徴

気まぐれで感情的

アダルトチルドレンの親は毒親です。

アダルトチルドレンは「アルコール依存症の親を持つ子ども」という意味の言葉で、最近は機能不全家族に育った子どもという意味になっています。

アルコール依存症の親は、親の役割を果たせないために、子どもに心理的な歪みが出てきます。

今では、アダルトチルドレンを生む機能不全家族の親の特徴である依存症の枠組みはもっと幅を広げていて、薬物依存症やギャンブル依存症、セックス依存症、買い物依存症、ワーカホリック(仕事依存症)の親を持つ子どもにも不具合が起きていることが知られています。

アルコール依存症の毒親は、想像がつくと思いますが、酔っぱらっていることが常であり、感情が安定せず気まぐれに褒めたりけなしたり怒鳴ったりを繰り返します。

そして、抑制が効かないので子どもはいつ怒鳴られるのか恐怖で怯えています。

この感情が激動するのは、子どもにとっては常に緊張を強いられるので、一緒にいるだけで実は相当なストレスなのです。

しかし、子どもは本能的に親がいないと生きていけないことを知っていて、また歪んだものも愛情と捉えます。

結果として、怒鳴る親に柔軟に合わせていく子どもが出来上がり、生きづらさを抱えていくのです。

毒親育ちを理解するアダルトチルドレンの詳細はこちらです。→アダルトチルドレンとは?

「正しいのは親」の一点攻撃

毒親の中には「年長者を敬う」「親は絶対」という信念を持っている人たちがいます。

その割には、自分の親に対する敬意を感じないのですが、自分勝手に理由を考えた結果として、子どもを従えるための後付けの信念なのかもしれません。

この「親は正しい」という強固な信念の毒親と話し合おうものなら、まったく話が嚙み合わずに、かえって罪悪感を植え付けられてしまいます。

このような考え方の毒親は自己中心的であり、性質的に自己愛の要素が強いために、幼少期から子どもが従うように仕向けます。

幼い子どもが感じる「親は正しい」「自分は無力だ」という気持ちは、非常に強く根深いために、大人になってもなかなか拭い去れずに、親の顔色をいつまでもうかがう子どもになってしまいます。

自分を正当化する毒親の詳細はこちらです。→毒親はなぜ謝らないのか?

威圧的な態度

直接的な暴力や暴言をしなくとも、表情や振る舞いで威圧的な態度は感じられます。

子どもは毒親から「わかってるんだろうな?」のような含まれた言葉でも察知することが出来ます。

毒親の中には、「あなたのこと否定なんかしてない」と言いながら、非言語ではきっちり指示を出している人がたくさんいます。

暴力ではなくても、大きな音を出したり、物を壊したり、そういうふりをするだけでも、子どもは傷つくのです。

暴力や暴言

暴力や暴言は子どもの心を支配してしまいます。

実際にカウンセリングの場面では、多くのクライエントが父親から暴力を受けていることがわかります。

それなのに、大人になって毒親育ちの子どもは「昔よくいた頑固おやじタイプ」なんて笑ってごまかしたり、かばったりします。

そして、「毒親の父親の気持ちもわからなくもないし、父が正しかった」という発言もしたりします。

また、そこにいて助けなかった母親のほうを憎んだり、父があのようになったのは母親のせいだと、思っていたりもします。

子どもの頃に植え付けられた親に対する恐怖は「絶対的」なものがあると思う瞬間です。

カウンセリングが進むと徐々に、父親を手放すことが出来て、虐げられていた事実を受け止めなおすようになることがあります。

毒親の暴言の詳細はこちらです。→毒親の暴言の例

毒親タイプ:支配型は事実を捻じ曲げ否定する

毒親の困ったところは、事実すら捻じ曲げて否定することです。

人間なので、親も子供も間違うことはいくらでもあります。

健全な場合は、大人になった時に「あれは間違いだったね」という話し合いが出来るはずです。

しかし、毒親は子どもが大人になって「ひどいことをされた」と言っても、「そんなことはなかった」とか「それほどひどいわけがない」と言い、取り合ってくれません。

すると、結局子どもは「全否定」された上に「罪悪感」を刺激され、またもや心の中で出口のない苦しみを抱えることになるのです。

毒親育ちの子どもも事実を否定する

どのような子どもも「親が立派な正しい人間である」と信じたいものです。

その信じたい気持ちのあまりに、事実を否定するという心理的な働きが起きます。

毒親という言葉の語源になった「毒になる親 一生苦しむ子供」の中でスーザン・フォワードは次のように語っています。

心理学でいう「事実の否定」とは、自分にとって不都合なことや苦痛となる事実を、それほどのことでもないかのように、あるいはそんなことはそもそも存在していないかのように振舞ったり、または自分をもそのように信じ込ませてしまうことをいう。これは、人間が自己を防衛するためのもっとも原始的で、しかしもっとも強力な方法である。

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(2001/10/20)

このような心理的な働きがあることで、毒親育ちの子どもたちは、ひどいことをされた事実の記憶すら封印してしまい、表面的に忘れてしまっていることがあります。

もしくは、ひどいことをされたりした事実があったとしても別の理由を付けてもっともらしくしてしまうという方法もあります。

事実を捻じ曲げて理由を付ける
  • お父さんが僕を頻繁に殴ったのは、間違いを起こさせないためだ。
  • お母さんがご飯を作らなかったのは、寂しくてお酒を飲まずにいられなかったからだ。
  • お父さんが出て行ったのは、お母さんが厳しいからで私を捨てたのではない。

このような事実の否定は、子どもの間は多少役に立ちます。

しかし、否定され続けたり、感情や意思を奪われた毒親育ちの子どもたちは、そのうち抑えられたものを爆発させる時が来ます。

その爆発は情緒の不安定さや、心身の症状、自傷行為などで表れてくることがあります。

否定してくる毒親の詳細はこちらです。→毒親否定型の影響

支配型の父親の子どもは良い子

親がどんなに毒が強くても、幼い子どもには自分にとって大切な存在です。

そのため、毒親が体罰をふるった場合に、たとえ親が間違っていたとしても「体罰を受ける自分がきっと悪いんだ」という考え方をして、納得せざるを得ません。

そして、親を怖がる子は自信が持てずに、依存心が増しますので、余計に親を頼り「親の絶対性」を確実にしてしまうのです。

すると、表面的にはニコニコととても良い子なのに、心の中が荒れまくって辛い子どもが生まれるのです。

この毒親育ちの子どもは、親を神聖視しているので、なかなか歪みに気づけません。

信じていた神様が実は自分にとって「有毒」そのものだという真逆の事実を受け入れられないのです。

毒親育ちの男性の特徴はこちらです。→毒親育ちの男性の特徴

反抗期は健全な成長

子どもの反抗期は子育てにおいて健全な発達の証拠だということがわかっています。

親の価値観や考え方に対して対立をして、いちいち突っかかってくるかもしれませんが、心配する必要はありません。

子どもの反抗期の行動は、家族や親子関係から抜け出して、成長して社会に出るという人間として必要な準備段階の儀式なのです。

その時に健全な親は子どもが反抗しても、自立するためにしょうがないと、ある程度余裕をもっていられます。

しかし、毒親は子どもの反抗を自分への否定や攻撃ととらえます。

そして、余計に支配やコントロールを深めて、自立させない関わりをして追い詰めていきます。

その多くが「良かれ」と思っていることも曲者です。

毒親の育ちの詳細はこちらです。→毒親育ちの特徴とは?

毒親タイプ:支配型の父親を克服するには?

支配型の父親を克服するには、自分は虐げられたという事実を受け入れることが必要です。

そして、幼少期の苦しみの中で、事実を捻じ曲げて自分の感情を抑え込み、父を正当化するしかなかったあの頃を癒すことが大切です。

気づいている人は良いですが、気づいていない人はこのような仕組みで苦しみが生まれることを知りましょう。

権威的な人や威圧的な人、男らしい人に恐怖を感じる方や、逆に男の人の肩ばかり持つタイプも可能性があります。

NLPの講座やカウンセリングで過去のトラウマを解消し、インナーチャイルドを癒していくことで、毒親の支配から抜け出して、自信をもって自分の足で生きられるようになります。

NLP(神経言語プログラミング)は人生を豊かにして充実させる方法なのです。

毒親育ちの生きづらさを変える方法

毒親育ちを克服するには、潜在意識がもっている過去の経験のつらい記憶を癒していくことが近道です。

そうすると、今まで囚われていたパターンから抜け出します。

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過去は変わると思いますか?心は変わると思いますか?

有名な言葉があります。
心理学者のウィリアム・ジェームズが唱えた言葉です。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

つまり、心が変われば運命が変わるのです。

どういうことでしょう?

あなたの心は過去の経験の延長に形作られています。
そして、外の世界に反応をし続けます。
一度作られたプログラムは繰り返されます。

常識ではね。。。。

あなたが、
ある経験に対して反応したプログラムの延長が
今と未来を作っているのです。

これを変えることは出来るのか?

出来るんです!

つまり
ある経験に対する反応のプログラムを変えられたら
今と未来が変わるといえるのです。

違う言い方をすると…。

一般的に過去は変えられないと言われますね。
実際、過ぎた事実は変わりません。

じゃあ、過去は変わらない?

そんなことはありません。

私たちは過去の事実を事実だけでとらえず解釈しています。
この解釈が私たちを縛るプログラムです。
その解釈を変えることは出来るのです。

NLPは脳と心の取り扱い説明書と言われるように、
・過去の解釈を変えること
・今の心の状態を変えること

にとても優れています。

最近、映画やアニメ、小説などでも
タイムリープもの(過去をやり直すもの)をよく見ますね。

古く言えばドラえもんもそうです。
のび太の過去をやり直すために来ています。

あなたがドラえもんになって
あなたを救うことが出来るのがNLPなんです。

実際に変化が起きると
「パラレルワールド(並行世界)」にくるって
こういうことかと感じますよ。

今までの延長を抜け出しますからね。

囚われから抜け出し、選択肢が増えます。
今までの世界とは違う認識を心から感じ出します。

その心の状態で生きると
可能性や引き寄せを感じずにはいられません。

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